子連れで小田原城を観光するなら、場内にある「こども遊園地」に立ち寄るのがおすすめ!
豆汽車やバッテリーカーなどが楽しめ、全遊具30円~80円とプチプラです。
第2日曜日はポニーなどの動物と触れ合える「ふれあい動物園」も開催中!
そんな小さいお子さん大喜び間違いなしの「こども遊園地」について、営業内容や時間・アクセスなどを写真付きで詳しくレポートします!
小田原城址公園「こども遊園地」とは
こども遊園地は、昭和25年の「小田原こども文化博覧会」開催を記念して、小田原城址公園内に開園しました。
当時の小田原市報小田原こども文化博覧会開幕さる(昭和25年10月18日発行)
豆汽車は当時から大人気!
その後、老朽化などで遊具が色々入れ替わりました。
現在は、豆汽車とバッテリーカー、自動遊器具が中心です。
小田原城址公園「こども遊園地」の営業時間・料金
- 営業時間:午前9時00分~午後4時30分
- 休園日:12月31日~1月1日
- 料金:豆汽車、ゴーカート(バッテリーカー) 80円/自動遊器具 30円
小田原城址公園「こども遊園地」へのアクセス
電車
小田原駅から徒歩10分
車
- 小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分
- 西湘バイパス「小田原IC」から約5分
- 東名高速道路「大井松田IC」から約40分
小田原城および小田原城址公園には駐車場がありません。
そのため、近辺の有料駐車場を使うことになります。
▼小田原城近辺の駐車場情報はこちらのサイトがよくまとまっています。
【小田原城】駐車場案内の決定版!安く快適に観光できる厳選12駐車場!|駐車場の神様|”駐車場のプロ”がお得な駐車場を厳選ご紹介!
地元民としては、「Kパーキング」が収容台数も多く、栄町(小田原のメイン街)に近くおすすめ。

周辺でのお買い物など、お城と併せて楽しめると思います。
お堀端通りを通り、「学橋」から入るのが良いですよ。
こども遊園地は天守閣とは別方面にあり、市立図書館側から入ります。
天守閣側からも下りて行くことができます。

▲案内看板が出ています。▲
小田原城址公園「こども遊園地」の遊具を全紹介!残念ながらメリーカップはありません
こども遊園地にある遊具をすべてご紹介していきます。
豆汽車
小さくてかわいい豆汽車。
ずっと動いていますので、発車時刻まで待たなければいけないということはありません。
線路には、トンネルやふみきりもあります。
トンネルはぴかぴか光る電飾が配置されていたり、手前には手作りの動物たちもいて楽しめます。
ふみきり。
ちゃんとカンカン音も鳴るんですよ。

かなり音が大きいので、近くにいるとビビります。
2周くらいして終了です。
バッテリーカー(ゴーカート)
2~9歳まで乗車可。親同伴可。
コインを入れると自動で動く仕組み。
操作はハンドルだけでなので、簡単に動きます。
動いている時間は1分ほどなので、けっこうあっという間。

駐車中のカートにひっかかってムダに30秒以上費やした思い出……
自動遊器具
昔デパートの屋上でよく見かけた、左右にゴウンゴウンと動くあれです(笑)。
元気な曲とともに出発進行!
大人にはどこか昔懐かしく、今どきの子どもには新鮮な体験ができるはずです。
豆汽車のふみきりを渡った先にはトンネルがあり、そのまた先にも遊器具があります。
トンネルには手作りのシールがたくさん貼ってありました。
4月下旬~5月上旬には藤棚が見頃になっているので、そちらも楽しめそうですね。
毎月第2日曜日に開催!ふれあい動物園
毎月第2日曜日は、ポニーなどの動物がやってくる「ふれあい動物園」の日です。
- 午前の部:10:00~11:30
- 午後の部:13:00~15:00
おやつをあげられる「もぐもぐタイム」
- 午前の部:10:30~
- 午後の部:13:30~
トイレ前には手洗いもあるので、動物を触っても安心です!
こども遊園地周辺のトイレ・休憩所・授乳室情報
トイレ
こども遊園地内に1ヶ所。
男女別、少し古めです。
休憩所
屋根付きのベンチや、切り株風のいすが休憩所として利用できます。
自動販売機もあるので、疲れたらここで休みましょう。
授乳室
こども遊園地内にはありません。
歩いて5分くらいのところにある、小田原城二の丸観光案内所(小田原ガイド協会観光案内所)内にあります。

ベビーカーごと入室OKです。

▲この建物です。▲
広めの和室で、他の利用者がいなければ、家族で使用することも可能です。
ちょっと古いのですが、レトロな木馬があったり、不思議と落ち着く空間になっています。
授乳室は小田原城の天守閣内にもあります。
ただ、天守閣に入る手段は長~い階段のみ!
バリアフリーではないので、ベビーカーや車椅子は持って上がらないといけません。
なので、二の丸観光案内所の授乳室をおすすめします。
まとめ
以上、小田原城の「こども遊園地」の紹介でした。
大手のテーマパークとは規模がちがいますが、古き良き遊園地を楽しむことができます。
どこか牧歌的な雰囲気のある、小田原城のこども遊園地。
小田原城にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
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